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プリティーはいい。 [映画のお・は・な・し]


久々に「プリティー・ウーマン」なんぞ見てしまいました。

やっぱりジュリア・ロバーツはきれいでした。

プリティ・ウーマン1.jpg

まぁお決まりのパターンだとは思いつつも、住む世界の違う二人が互いに
違ったベクトルのソフィスティケートをして、近づいていく様子が、
見ている僕らを「あぁ、恋愛したいねぇ。」と何とも
「オジサン的ナ」気分にさせてくれる非常にありがたい映画です。

そんな中、何度見ても毎回最高だと思うシーンがあります。
二人が泊まるホテルのホテルマンのサービスです。

彼の仕草に「サービス」がにじみ出ている気がするのです。

ヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)が、身の丈に合わない店で、
店員に相手にされない時には、ちゃんと手配をするし、
テーブルマナーが分からない時には、ちゃんと教えてくれています。

プリティ・ウーマン3.jpg

(↑ この左のおじさんね。)

何と言っても、最高のシーンがラストのシーンです。

男(リチャード・ギア)との契約も終わり、ホテルを後にするヴィヴィアン。
最後のお別れにと、そのホテルマンにさよならを言いに行きます。

すると男は、「また、お待ちしています。タクシーの手配はお済みですか?」
とヴィヴィアンに尋ねるのです。

「まだだ。」という答えに、彼は「それでは私が。」と、
ダリルという運転手を呼びつけ、
「ヴィヴィン様を行き先までお送りするように」
とリムジンを用意させます。
(この時の手の動きが最高にエレガントかつ偉そうでイイ!!)

翌日、リチャード・ギアはホテルのチェックアウト時に、
「借りてた高価なネックレスを宝石店に返しておいて欲しい」
とホテルマンに言います。
そのネックレスは、先日ヴィヴィアンに付けさせる為、
男が用意したものでした。

彼は、ネックレスを見ながらこういうのです。

「美しいものほど手放す時は辛いものです。」
「そういえば、ダリルが先日ヴィヴィアン様をお送りしました。」

結果、男はダリルにヴィヴアンの家まで送ってもらい、旅立とうとしていた
ヴィヴィアンの出発まで間に合ってハッピーエンド。

余談ですが、ここでリチャード・ギアが迎えに来た瞬間、ジュリア・ロバーツは
結んでいた髪を解き、自分の手で少しうざったそうに髪をほどきます。

プリティ・ウーマン2.jpg

それを見たのは、当時中学生。今見ても、
グッっときましただ~!!。
好みってのは変わらないものですね。




すいません。脱線しました。




そのホテルマンのシーン。何がいいかって、これがサービスの新骨頂だからです。

「ヴィヴィアンを追いかけろよ。惚れてんだろ。いいじゃん、いいじゃん。」

とあおるわけでもなく、

「そんな小さいプライド捨てちゃえばいいじゃん」

などとミスチルを歌うわけでもなく、男に選択の余地を迫っているのです!!


しかも、ちゃんとダリルという部下を使いガル・エージェンシーの探偵の如く、
ヴィヴィアンの自宅まで抑えているという用意周到さ。


完璧です。


しかし、これだけではないのです。たった、これだけの会話でこのホテルマンの
言いたいことを汲み取ったリチャード・ギアも凄いのです!!

凄い!素敵!

サービスマンも素敵であれば、お客様も素敵でした。

「サービス」というものが「真心と思いやりのキャッチボール」なのだとしたら、
お互いが等しく「優しく」ないと成立しないのかもしれません。

このシーンを見るといつも思います。

しかし、もしかしたらリチャード・ギアは、
彼のサービスに気づいてないのかもしれません。
だって、あまりにも簡素な会話だったから。

でも、少なくとも運転手に聞けばヴィヴィアンの行き先は分かるかもしれない。
そう思っただけかもしれません。

でも!!それでも、あのホテルマンは何も言わないでしょう。
次にカップルとなって現れた二人に何事もなかった顔で、
「いらっしゃいませ」を言うでしょう。

その謙虚さ。まさにサービスの「ゴッド」!!

そう思うわけですよ。
まぁ、映画を見てもそんな視点からしか見れない自分は病んでいるとも言えます(笑)

以上。日曜洋画劇場でした。


は~ち~(by リチャード・ギア)
↑ 別にいらないんだけど・・・。言いたかっただけ。ダメ?
   しかも、もう古いし・・・。



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