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バーの扉 [妄想大爆発]

入口アレンジメント

音や空気は人を思い出の中にいざない
香りや味は、人に楽しかった記憶を
呼び起こさせるという。

そう、どこかで読んだ。
どの本だっのか、今では覚えていない。
実際は本ではなく、
聞いた話だったかもしれない。

小振りな雨に足元をとられ、
少しうつむきながら歩いていた女は
ふとした灯りに軽く顔をあげた。

灯りの中に、映し出されている
彩り鮮やかな花が見える。

アイリスだろうか?
みずみずしく、繊細な紫色だ。

こんなとこに店なんてあったかしら?

いつも歩いている通りなのに、女はその店に気づいてはいなかった。

最近できた店だろうか?
お店の入り口に近い窓に色々なお酒が並んでいる
女はそこに一本のボトルを見つけた。

心の奥深く、扉にしまい込んでいた
想いが揺れる。

それは昔、あの人が好きだったウイスキー。

今はもう日本には入ってこなくなり、
それを男はとても残念がっていた。

不思議と自分のまわりに広がる
この空気に懐かしさを感じた。

バーの扉の前にひろがる独得の空間 ー 。

そう言えば、昔、よくあいつに
連れていってもらってたっけ。

でも、今では名も知らぬその店は
男のバーだった。
彼だけのものだった。
女は男の『連れ』だった。
それでも、よかった。その時は。


懐かしい香りや味わいに誘われ、
少し昔の男でも思い出してみようかな?

女はイタズラっぽく笑うと、
バーの扉を押した。
女のバーを、自分のバーを
見つけてみたかった。

この店がそうなるのかどうか。
それは、分からない。

でも今は少し、この懐かしく感じる
香りに羽を休めてみたかった。

先ほどまで軽く振っていた雨も
今では上がっていた。






って、妄想をブログアップするように
なったら皆様、終わりですよ〜 ♪( ´▽`)

だいたいこんな事考えているのは
男だけで、一般的には女性の方が
はるかにドライ。
昔の男なんて思い返すより、今の
恋愛の方がはるかに大事だったり
しますからね〜(笑)

世の男性諸君!
人生は厳しいのだね〜。

でも、いいじゃない。妄想くらい・・・。

さ、今日もがんばロー ♪( ´θ`)ノ

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